普段トイレを流すときに、レバーについて考えたことはありますか?
最近のトイレのレバーには「大」と「小」の表示があることが多いですが、これには正しい使い方があります。
この使い方を間違えると、トイレ詰まりの原因になってしまい、無駄な出費を招くこともあります。
レバーの意味
レバーの「大」と「小」の本来の意味は、
「紙などを流すときは大」
「液体のみの場合は小」
ということです。
つまり、女性はほとんどの場合「大」を使い、男性はおしっこのときだけ「小」を使うということになります。
使い方を間違えてもすぐに詰まるわけではありません。
ですが、節水トイレの普及により、洗浄方法が変わってきています。
そのため、間違った使い方を続けるとトラブルに遭遇する可能性が高まります。
また、トイレタンクにペットボトルなどを入れて無理に節水する家庭も注意が必要です。
これも詰まりや排水管の不具合の原因になります。
トイレつまりが起こった時の対処法
もしトイレが詰まったら、まずは落ち着いてください。
一般的なトイレは1度の洗浄で水が収まるように設計されています。
そのため、連続でレバーを回さなければ溢れることはありません。
紙詰まりの場合は、ラバーカップを使って自分で解決できることもあります。
なぜ多くの人がレバーの「小」で流してしまうのか?
多くの人がレバーの「大」と「小」を間違えて使う主な理由は、水を節約しようとする考えから来ています。
特に主婦の方々は、家計を少しでも楽にするために日々さまざまな節約策を実践しています。
良かれと思って行っている小さな節約が、実はトイレのトラブルを引き起こし、結果的に余計な出費につながることもあるのです。
しかし、トイレの水の使用量が多くて、節約したいとお考えの方もご安心ください。
正しいトイレの節約術は存在します!
実は、現在使用しているトイレが10年以上前のものであれば、節約効果が期待できる方法があります。
その方法とは、トイレ本体を新しい新品に交換することです。
最近のトイレは技術の進化により、かつて1回の洗浄で約15Lの水を使用していたものが、現在では約4.8Lと1/3の水量で済むようになっています。
ただし、トイレ本体の交換には費用がかかると考えがちですが、長い目で見れば水道料金の節約にもなります。
「たうん水道修理センター」では、節水トイレへのトイレ交換も可能です。
トイレの水量や水道料金について悩んでいる方は、ぜひ一度ご相談下さい。
「たうん水道修理センター」では、どんな小さなトラブルにも迅速に対応致します。
水回りのことで、何か気になることがあれば、「たうん水道修理センター」へ、お気軽にご相談下さい。
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