ユニットバスにおけるトイレつまりの直し方と予防法

ユニットバスのトイレは、お風呂場に設置されているという特性上、つまりの原因や対処法がほかのトイレとは異なる場合があります。

そこで本記事では、ユニットバスのトイレつまりの対処法や、つまりを予防するための方法を紹介します。
現在ユニットバスのトイレがつまっていてお困りの方の参考となれば幸いです。

トイレの種類ごとのつまりの症状・特徴

同じトイレでも、ユニットバスと洋式、そして和式でそれぞれ仕組みが異なるため、トイレつまりの症状などの特徴も異なります。

ユニットバス

ユニットバスのトイレは、お風呂と便器が同じ浴室に設置してあるため掃除が簡単で、賃貸の場合は家賃が比較的安いというメリットもあります。

しかし一方で、排水の面でトラブルが起こるリスクが高いという点には注意が必要です。
トイレの排水口とお風呂の中の排水口は、内部でつながっています。
そのため、入浴時に流した髪の毛などでお風呂の排水口がつまった場合、トイレの水が逆流してしまう可能性があるという点には注意が必要です。

洋式

ユニットバスに設置されているものも洋式トイレですが、ここでは便器が浴室に設置されておらず独立しているケースについて解説します。

洋式トイレの場合は、便器が独立しているため、ユニットバスのようにお風呂のつまりが直接的に影響することはあまりないでしょう。

しかし、次に紹介する和式トイレよりも水量が少ないためつまりやすいという点には注意が必要です。

和式

現在は和式トイレが設置されている場所も少なくなってきましたが、築年数の古い建物などでは現役で使われています。
和式トイレは洋式のものと比べると利便性の面でやや劣りますが、排水管が太いためつまりにくいという強みがあります。

ユニットバスのトイレのつまりの直し方

ユニットバスのトイレつまりの直し方は、トイレだけがつまっている場合とお風呂の排水口もつまっている場合で異なります。

トイレだけがつまっている場合

ユニットバスのトイレだけがつまっている場合は、つまりの原因によって対処法が異なる点に注意しましょう。

まず、便やトイレットペーパーといった、そのまま水に流せるものが原因でつまっている場合は、ラバーカップ(すっぽん)を使う方法が効果的です。
ラバーカップが用意できない場合は、バケツを使って40~50℃のぬるま湯を便器の半分ぐらいの位置までそそいで、1時間放置して汚れを落とすという方法でも対処できます。

おもちゃや生理ナプキンなどの固形物を落としてしまったときは、針金ハンガーを使って拾い上げる方法を試してみてください。
不要な針金ハンガーを分解して、先端の形状をフック状に変形させ、トイレの奥に差し込むことで異物を拾い上げることができます。

もし、自分ではなかなか対処が難しいという場合は無理をせずに専門業者に相談しましょう。

お風呂もつまっている場合

ユニットバス特有の症状として、お風呂の排水口のつまりが原因でトイレがつまってしまうこともあります。

このような場合は、まずは洗い場の排水口の目皿を外し、髪の毛などのゴミを取り除いてください。
その後、パイプ専用の洗浄剤を規定の用法に従い使用します。
これでお風呂の排水口のつまりが解消されればトイレつまりも解消できる場合があります。

ユニットバスのトイレのつまりの予防法

ユニットバスでは、トイレとお風呂の両方で、つまりが起こらないように気を付けることが大切です。

まず、基本的なことではありますがトイレットペーパーを一度に大量に流さないようにしましょう。
いくらトイレットペーパーは水に溶けるとはいえ、大量に流そうとするとトイレがつまってしまうことがあります。
また、水流が弱いと感じた場合は、そのまま放置せずに賃貸の管理会社など適切な連絡先へ相談しておくことも大切です。

お風呂のつまりを予防するためには、定期的に排水口の目皿を掃除するようにしましょう。
さらに排水口専用のネットを設置しておくと、ゴミがつまりにくくなるだけでなく、掃除が楽になるというメリットがあります。

ユニットバスの家ではトイレとお風呂両方のつまりに注意しよう

いかがでしたか?
ユニットバスのトイレつまりの対処法や、普段から行える予防策を紹介しました。

ユニットバスは、便器とお風呂が同じ浴室に設置されているため、お風呂のつまりにも注意する必要があります。
トイレがつまった際は本記事で紹介した内容を参考に対処してみてください。

なお、状況によっては自力での対処が難しい場合があります。
なかなかつまりが改善されないというときは、無理をせずに、「たうん水道修理センター」までご相談ください。