トイレタンクの水漏れ原因と修理方法について解説

トイレタンクが水漏れをしてしまい、慌てた経験のある人もいると思います。

日中であれば業者を手配して対応してもらうことも可能ですが、夜に水漏れが起こってしまうと自分で対処するしかない場合もあるので、困ってしまいますよね。

水回りのトラブルは知識がないと対処できない…と思う人も多いかと思いますが、意外と自分で行える対処法があったりします。

トイレが使えなくなってしまうとさまざまな面で支障をきたしますので、いざというときのために覚えておくととても便利です。

そこでこちらでは、トイレタンクの仕組みから、水漏れをしてしまったときに自分で対処できる方法などについてまとめました。

もしものときは、ぜひ参考にしてください。

トイレタンクとは?仕組みを解説

トイレタンクにはいくつかの種類がありますが、いずれも基本的な仕組みは共通しています。

仕組みを理解しておけば、水漏れが発生してしまった際にも比較的容易に自分で修理をすることが可能です。

トイレタンクに使用されている部品は、主に以下の4つです。

  • ボールタップ
  • オーバーフロー管
  • フロートバルブ
  • 止水栓

ボールタップは、トイレタンク内に入っているボールのようなもので、浮き玉が下がって栓がされた状態のときに給水をします。

逆に浮き玉が上がっているときは水が出ているので、そのときは給水が止まります。

オーバーフロー管は、ボールタップが何らかの原因で故障してしまったときに、トイレタンクの外に水が出てしまうのを防ぐ役割があります。

フロートバルブは、開閉することによりタンクの水が便器へと排出されたり排出を留めるといった役割があります。

フロートバルブには、レバーハンドルとつながっている鎖が設置されています。

休止線は水の勢いを調節したり、修理をするときに給水を停止するといった役割があります。

トイレタンクが水漏れする原因

トイレタンクが水漏れする原因には、以下のようなものが挙げられます。

  • ボールタップ本体もしくはそれに付随した部品が壊れてしまった
  • オーバーフロー管が詰まった、破損した
  • ゴムフロートに異常が発生した
  • タンク内の給水バランスが乱れた
  • トイレタンクの鎖やほかの部品に問題が発生した
  • レバーハンドルが正常に作動しない

基本的にトイレタンクの耐用年数は、7年から10年ほどといわれています。

それ以上の期間使用を継続すると、各部品が劣化して破損したり、故障をするといった問題が起こる可能性が高いです。

また長期間使用しているトイレタンクは、故障の際に部品の製造が終わってしまって修理ができないというケースも考えられます。

10年以上使用しているトイレタンクに水漏れなどの異常が発生した場合は、修理ではなく交換対応も検討してください。

トイレタンクの水漏れチェック方法

トイレタンクの水漏れが起こりやすい部分と確認方法について解説します。

手洗い金具

手洗い金具から水漏れをしている場合は、接続されているホースが劣化していないか、トイレタンクとホースのセット面がずれていないかを確認します。

ボールタップ

ボールタップのバルブが劣化していると水漏れが起こる可能性があるので、問題なく動作しているかを確認します。

水位調節リング

水位調節リングがしっかり締まっていないと水漏れの原因となります。

緩んでいる場合は適切な位置に締めてください。

鎖部分

鎖部分が絡まっていたり、切れている、錆びているといった現象が起こっていると、水漏れの原因となります。

絡まっている場合はもとに戻す、劣化している場合は新しいものに交換するなどの対処をしてください。

フロートバルブ

フロートバルブは劣化しやすいため、劣化していないかを確認します。

劣化している場合は新しいものに交換します。

トイレタンクの水漏れを自分で直す方法

トイレタンクを自分で修理する方法には、以下のようなものが挙げられます。

  • 各パッキンの交換
  • オーバーフロー管の交換
  • ゴムフロートの交換

パッキンは給水管についているものや、レバーハンドルについているもの、ボールタップについているものなど、いろいろな場所にあります。

それぞれのパッキンが劣化したり破損している場合は、自分で交換作業を行います。

オーバーフロー管を交換する場合は、まず止水栓を閉めて給水を止め、タンクの水をすべて流します。

トイレタンクを固定しているナットを外し、タンクの底にあるオーバーフロー管のナットを取り外したうえで、オーバーフロー管を交換します。

ゴムフロートを交換する際も、止水栓を閉めてからタンクの水をすべて流してから、ゴムフロートを交換します。

タンクレストイレの場合

今回の記事ではトイレタンクの水漏れについて述べましたが、自宅のトイレはタンクがないという方もいらっしゃるかと思います。

そこで、タンクレストイレのつまりや水漏れ原因と自分でできる修理方法を解説ではタンクのないトイレの場合の水漏れ原因を詳しく述べております。

詳しく知りたい方は、是非ご参照ください。

自分で対処しても改善しない場合はプロの力を借りる

水漏れの原因を追求し、それに合わせた対処をしても症状が改善しない場合は、プロの力を借りるのが賢明です。

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