さて、トイレつまりはいきなり起こる水のトラブルの中では、たうん水道修理センターのご依頼でも一番多い案件の一つです。水道業者に頼む前に沢山のトイレつまりの直し方がある中で、今回はお湯の使い方についていくつか詳しく、解りやすいお話をさせて頂きます。
トイレつまりにお湯が効く条件とは？
今回は皆様たうん水道修理センターのブログを見てくださっているということは、今現状トイレがつまっている方が多いのではないでしょうか？
今回、何がトイレにつまっていると思われますか？
それがペーパーの使いすぎとか、汚物が固かったのかなという場合は是非お湯でのつまり解消を試して見ましょう。
ちなみに便器にトイレットペーパーと汚物以外で、よくあるのが携帯電話、尿取りパッド、洗濯ばさみ、生理用品、ボールペンなどはたうん水道修理センターですとよくありますが、便器を脱着しないと取れないことが多いので、お湯は意味が無いです。
用意する物
皆さんが大体持ってらっしゃる物だと思います。
今回は皆さんが日常でお使いになっている道具とお湯での直し方を重点的に渾身の力をもって力説させて頂きますので、以下の道具を必ず用意して下さいます用お願い致します。
1)ヤカン
お湯を沸かすため
2)灯油ポンプ
便器のお水を吸う為
3)バケツ
便器のお水を拾うため
4)雑巾
便器のお水を吸わせる為
5)コンロ
お水を沸かすため
何故この5つの道具が必要なのかは、これから詳しく説明していきますので、是非順番に読んでいただきますよう宜しくお願い致します。
[s_ad]お湯でトイレつまりを自分で直す方法
便器の水を抜く
まず便器に溜まっている水を抜きます。
水の抜き方としては、ぞうきんに便器の中の水を吸わせてバケツに絞って便器の中の水を抜きます。
もう一つの方法は灯油を入れるポンプで便器の中の水を抜きます。
灯油を入れるポンプは、100円ショップ、ガソリンスタンド、ホームセンターなどで簡単に手に入れる事が出来ます。
便器の水抜きが終わりましたら、次の行程に行きましょう。
お湯をバケツに貯める
バケツにトイレのつまりに適した温度の、おゆをためます。
大体50℃位の温度が適温だと、たうん水道修理センターでは考えております。
バケツへのお湯の貯め方は、ヤカンやナベを使って家庭用コンロでわかします。
コンロでの湧き加減を見る解りやすい方法と致しましては、ナベに入れているお水から湯気が出始めている頃が便器のつまりを取り除けるちょうど良い目安になります。
ぐつぐつお水が泡を吹いて来るぐらいになってしまうと、沸点(100℃)に近くなっていると言う事なので必ず、少し冷まして下さい。
一番簡単な方法としましては、家の中に給湯器の温度設定がついてるリモコンであらかじめ50℃に設定して頂いてから、お風呂場の蛇口からバケツに８分目位までお湯を貯めて下さい。
たうん水道修理センターではお湯は、あつければあついほど良いと思いますが、便器が陶器製の物が多い為、熱さに便器が耐えられなくて割れる可能性があるため50℃にして下さい。
ぬるすぎても効果が出ませんので、給湯器の設定をしてすぐバケツにお湯を入れるのではなく、10秒位出しっぱなしにして温度が安定したことを確認してからバケツにお湯を貯めて下さい。
給湯器の設定した後すぐ入れようとしますと配管に冷たい水が残ってますので、温度が適温になりません。
準備が出来ましたでしょうか？
便器にお湯を入れる
では、お湯が入ったバケツを便器の排水口に流し込みます。
コツは出来るだけ高い位置から便器の排水口めがけて一気に流し込みます。
イメージとしては、自然の世界の滝のように出来るだけ高い位置から便器の排水口に流し込んで下さい。
理由は水の勢いを付ける事によって、水圧力が掛かって便器の排水口の奥に引っかかっている、汚物やトイレットペーパーが、動いてくれる可能性が高くなるからです。
そして流し込んで頂いて、一時間位そのままの状態にしといて下さい。
60分位時間を置く
一時間後便器の水が引いてましたら、一度トイレを流して見て下さい。
その時、水が便器から溢れたらこまるのでレバーを手に握ったままでゆっくりと水を流して見て下さい。
その時、水位が上がって来るようならすぐレバーから手を離して下さい。
トイレつまりがお湯で直らない場合
それでも水位が上がるようなら、ラバーカップ(スッポン)を使って見ましょう。
無い方は、大体近所にあるホームセンターや、最近では100円ショップにも置いてますので足を運んで見て下さい。
お湯と合わせる事で効果が上がります。
治ってなかっとしても、お湯を使ったことによって汚物やトイレットペーパーがふやけて分離してると思いますので。
それでも駄目ならつまりが多い可能性がありますので、ひどくなる前にたうん水道修理センターに頼んで見て下さい。スピーディーにお伺い致します。
トイレのつまり修理・水漏れが発生した際には、ぜひ「たうん水道修理センター」に相談してください。
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